公営・準公営決算委員会で質疑デビューした広田です♪
もう、ホントにマジ!質疑の準備が大変でございました・・・。
質疑を具体的にまとめ始めたのが、一週間前からで、
(他の会派の方の質疑を聞いてからでないと、まとめられないんですよ)
もう、その一週間は、ほとんど寝られない日々でございました。
文章を作っておいて、当日の質疑にあたるのですが、
役人さん側から、どんな回答が返ってくるのか判らないし、
実は「維新の会には極力、協力しない」ように
大阪市役所内は一致団結!されてまして。
無視された状態で質疑を繰り出すのは、本当に大変・・・
質疑の流儀に慣れない広田は大苦戦でございました。
下水処理の現状をみると、6割しか稼働してないんですよ!
あと40万人分は処理できるのに、ほったらかしですわ!
大阪市としては、他市の処理代として、
引き受けた近隣市から、下水処理代いただいてるんですよ。
大阪市は、お金がないない!ばかり言っていないで、
過剰施設を持て余さずに、もっと他市分を引き受けたりして
お金を稼いでくることも考えていただきたい。
といった質疑も見事に無視されました・・・。
今年は、病院会計が3億の黒字と言い張っているのですが、
その中身はといえば・・・・
一般会計(皆さんの税金のことです)から、赤字部分を消すために
昨年度200億円!今年も100億円!の補填!!をして
あまりの3億円を黒字って言っているんですよ!
それって、ふつう、赤字ってことじゃないの?!
だって104億円もの皆さんの税金を突っ込んでおいて、
3億円あまったからって、それを黒字って?
あまりに、あまりに、おかしすぎます。
もちろん、質疑しましたが、広田は慣れないばっかりに
十分な回答が得られませんでした。うううう・・・。
とにかく、おかしな話が多すぎるんです。
大阪市、変えないと、このままでは本当にアカンわ!
質疑のコツを掴むには、まだ至っておりませんが、
どうすれば良いのかは、少しづつ分かってきました。
次回は、負けない。負けられない。
今日は、これから大阪維新の会の決算委員会メンバーで
打ち上げに行ってきます♪
公立病院の経営のいい加減さは目にあまるものがあります。地方公営企業年鑑(ホームページで閲覧可能)に各病院の職員数や給与の詳細が載っており、これを見ると事務職や医療技術員(医師・看護師以外で職種は様々)の給与が極めて高いことがわかります。こういった人が文句ばっかり言って働かない中で、激務で訴訟のリスクも高くなるため多くの医師が病院を離れ開業していくわけですね。
返信削除コメントありがとうございます♪大阪市は病院会計を本年度から病院局として独立させましたが、維新の会としては、この病院局を将来は「独立行政法人」としたいとの考えもあります。私個人としては今の大阪市ではあまりに財政が悪すぎるので、財政が回復?するまでの間だけでも、民間病院への補助金制度のみへ移行するのも良いのではないか?と考える次第です。
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